2022/11/16 21:05

怪獣消しゴムが販売されていたのは、昭和50年代前半~中盤位だったと思います。

西暦で言うと、1970年代後半~80年代前半位かな? その後はキン肉マン消しゴム(キンケシ)に移行していったので。
つまり、古いものでは40年以上前のものとなります(この記事を書いているのは、2022/11です)📆

怪獣消しゴムを販売していると、状態に拘る方に良く出会います。
全く変形・汚れ・変色のないものを希望する方がいらっしゃいます。
その方の拘りなので、それは構わないと思うのですが、極端にそれを要求されると、対応に困ってしまいます。

40年以上前の子供のおもちゃで保存状態が良いものを要求されても、無理があると思うんですよね。
私個人の考え方としては、多少の汚れや変形も「味」だと思っていますから、価値観が違う方とは話をしていても平行線なんですよね😖


一般に「ジャンク品」と言われるものは、こんな例があると思います。

①パーツの欠け
いわゆるパーツがちぎれているもの。これは補修するのは大変かと思います。

②変色
他の物と一緒に置いておいて、色が移ったり、経年変化で色が変わったり(特に黄色は赤くなってきます)するものです。

③汚れ
長年の歴史の中で、洗って落ちるもの・落ちないもの含め付いてしまった汚れ全般です。

④落書き
多いのがその時の持ち主の名前が書いてあるもの。『トイストーリー』を思い出してください。

⑤色褪せ
日焼けなどによる経年変化です。歴史の積み重ねですね。


全部を受け入れる必要はないと思います。
要は自分が欲しいか? 欲しくないか? ここまでなら許容範囲内か?
これらの写真のようなものは、私も単品の商品として販売できないと思っているので、ジャンク品扱いで格安で譲ったりしています。
リペイントをする人など、①パーツの欠け以外は関係ないですからね。

購入する際は、ちゃんと自分の眼で確かめて、気になるポイントがあれば出品者に相談して、納得したうえで購入することをお勧めします。
もちろん、私のSHOPだけでなく、どこで買うかにしても!です。