＂ウルトラ怪獣大決戦＂と言う名前のシリーズで、20弾以上が数年にわたり発売されていました。

特徴としては、割と大きめ（６cm位）で、リアルな造形です。

平たい箱に入っていたので、ウルトラ戦士や宇宙人はそのままでもいいのですが、ボリュームのある怪獣はわざと斜めに構えているようなぽーすが取られていました（通称：不二家立ち）

また、不二家のシリーズの特徴は、素材が多種多様で、色が一体何色あるのか分からないという所です。

特徴的な素材は、こんな感じです。

普通に塩化ビニールっぽい素材以外で、

・クリア素材（ピンクの他、オレンジ・イエロー・グリーンなどをよく見かけます）

・粉が出る素材（理由は分かりませんが、時間が経つと白い粉が浮き出てきます。品質に問題はありません）。

・蓄光素材（暗い所で光ります）。

何でこんなに素材や色があるんでしょうかね？

きっと工場で、あまり考えずにあるものを使っていたのでは！？なんて、友人と予想したことがあります。

発売はもう、20年以上前に終わってしまいましたが、コレクターも多く、これから集める！なんて人も多く見かけます。

再販が多いのも特徴で、入手困難なものが少ないのもいいですね。

あと、グレート・パワード・ネオス物が多いのも、マイナー好きな人には嬉しいポイントです。